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私のガーディアン

第15章 志月豊




そうなんだ…


何か楽しみ


「オレ、予約してくるわ」



そう言って豊は店内に入って行った




その間私は近くのベンチで休憩






そういえば、あの時もこうやって人待ってたよね?



「…ちゃん?」


後ろから声がした



私が振り返ると






「久しぶり」

そこに立っていたのは、都騎だった





『都騎さん!
お久しぶりです』




軽くお辞儀をして都騎の顔を見た



「咲良ちゃんは誰かを待ってるの?」


『はい

そう言う都騎さんは、どうしてここに?』









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