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天使で悪魔なセラピスト

第1章 トラウマ



はあ。


溜息と同時に、肩を落として。



…またやっちゃった。



先輩は私の彼。


カッコイイし、優しい人。







彼氏なら、手を握ったりキスをしたいと思うのは自然な事。



頭では分かってるのに。


つい拒否してしまう。




項垂れるとポロリ涙が零れた。




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