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天使で悪魔なセラピスト

第4章 斉木センセイ



寮に戻ると、ユナは自室のベッドにコロンと寝転がった。



はあ。



と、溜息を漏らし、そっと唇に手を当てた。



キスしちゃったんだ。


あんな綺麗な、セラピストの先生と。…


来週また、続きをしようって…


それってやっぱり、



今日よりももっと、先に進むってこと、…なんだよね。



はあ。



なんかやっぱり、信じらんない。






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