
好きな空間
第17章 あとがき
最後までお付き合いして頂きましてありがとうございます。
後半は完璧にフィクションです。
エリカは皆様の回りにもいるかもしれません。
寂しさの裏返しに物やお金を欲しがり、不安になると自分だけのものとしてしか愛せない人が…
本物の愛一度手に入れているのに、自分に自信がなく身近にあるものが見えない "青い鳥"ですね。
歪んだ愛になってしまいました。
最終的にはゲームのように掛けをして弄んでいました。
犯罪者の心理をついてみました。
シリアルキラー(連続殺人犯)はその物(記念品)が欲しい為ゲームの怪獣を殺すかのように簡単に尚且つ、計画を進めて行きます。
欲しい物としか思ってないのです。
ここで小説では簡単に行くと思いますが、人間とは感情の生き物ですから普通の人間には精神的にあと、罪悪感があり理性が働き出来ません。
現実では無理があります。
ストップがきく人間ときかない人間の壁は大きいのです。
愛に飢えた人間ほど相手の気持ちを素直に受け入れられなくなります。
人にもよりますが…
幸せって、簡単なようで難しいですね。
変な話になってすみませんm(_ _)m
ありがとうございました。
黒咲 木蓮
