EROSMAN
第5章 男の刀を狩る者、シノブ現る
「た、助かったぁ!」男性は安堵の息を吐きながら立ち上がる。
「どうもありがとう。あなたのおかげで助かった。」
「お礼はいいよ。ところであの女の子は一体何なんだ?刀なんて物騒な物もって・・。」
男性は少し怯えた表情で話始めた。
「私も、よくわ分からない。だけどやつは最近巷で話題になっている、刀狩りのシノブ、という者らしいんです。」
「刀狩りのシノブ・・」
「あの女は男の刀、つまり陰茎を狩るらしいんです。だれそれ構わず陰茎を狩るので男は恐れをなして外出する事もままならないのですよ。」
胤罫は少し嬉しかった。何故かというといい退屈しのぎになると思ったからだ。さっそく胤罫は場所を聞こうとしたがシノブはどこに現れるか分からないらしいのだ。しかし出現する時間帯は夜の9時以降が多いらしい。場所が特定されていないなら話は簡単だ。公園で待ち続ければいいのだ。
男性は「やめといたほうが・・。」と言っているが胤罫は考えを変えるつもりはなかった。
胤罫はくるひもくるひも待ち続けた。だが一向にこない。
「ああ、いい加減出てこいよ!ちんこ狩り女!」
とうとうしびれを切らした胤罫は叫んだ。すると、急に空気が変わった。
「動くな。」
背後から声が聞こえた。間違いないシノブの声だ。
「どうもありがとう。あなたのおかげで助かった。」
「お礼はいいよ。ところであの女の子は一体何なんだ?刀なんて物騒な物もって・・。」
男性は少し怯えた表情で話始めた。
「私も、よくわ分からない。だけどやつは最近巷で話題になっている、刀狩りのシノブ、という者らしいんです。」
「刀狩りのシノブ・・」
「あの女は男の刀、つまり陰茎を狩るらしいんです。だれそれ構わず陰茎を狩るので男は恐れをなして外出する事もままならないのですよ。」
胤罫は少し嬉しかった。何故かというといい退屈しのぎになると思ったからだ。さっそく胤罫は場所を聞こうとしたがシノブはどこに現れるか分からないらしいのだ。しかし出現する時間帯は夜の9時以降が多いらしい。場所が特定されていないなら話は簡単だ。公園で待ち続ければいいのだ。
男性は「やめといたほうが・・。」と言っているが胤罫は考えを変えるつもりはなかった。
胤罫はくるひもくるひも待ち続けた。だが一向にこない。
「ああ、いい加減出てこいよ!ちんこ狩り女!」
とうとうしびれを切らした胤罫は叫んだ。すると、急に空気が変わった。
「動くな。」
背後から声が聞こえた。間違いないシノブの声だ。