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EROSMAN

第8章 椿ガンバル。

「待て、私はこの子に何もしていない!」
椿は「問答無用だ!」
と男に向かっていく。しかし、男は余裕の顔で椿が接近するのを見ている。
椿は男が余裕なのが不気味に思え、その場で止まった。
「どうしたァ、向かってこないのか?こないなら、この八極拳の使い手、刃浪 鬼帝 はろう きてぃから行くぞ。
椿は身構えた。すると、鬼帝の姿が消えた。椿は周りを見渡す。すると背後に殺気が立った。「な」
「くらえ、てつざんこう」
ドカンという音が聞こえ、椿は吹き飛んだ。

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