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EROSMAN

第8章 椿ガンバル。

「がっは!」
吹き飛んだ椿は急いで体制を立て直そうとするが、鬼帝はそれを許さない。
「ふん!」鬼帝はよろめいた椿の後頭部をぶん殴る。
椿は前に倒れ込む。
椿は意識を失いかけた。
「どうした、もう終わりか。よかったのか、こんな所までホイホイ来て俺はノンケでもかまわず食っちまう男なんだぜ?」
鬼帝はゆっくり迫ってくる。
「やらないか?」
鬼帝は椿のズボンに手を伸ばそうとする。
椿はポケットから何かを取り出した。
「こ、これは、パンティ!」
鬼帝はパンツを見ると目を輝せた。
椿はパンツを遠くに投げた。
鬼帝はパンツを拾い上げると、そのパンツの匂いを嗅ぎ始めた。
椿はニヤリと微笑んだ。

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