EROSMAN
第8章 椿ガンバル。
「何だこれ、くっさ!!」
鬼帝はパンツを放り捨て、咳き込んでいる。
「バァ~か!本当に可愛い妹のパンツをお前みたいな変態に渡す訳ねえだろ!そのパンツはな、俺がさっきまで俺が着用してたパンツなんだよ!まさか引っかかるとはな」
椿はゆっくりあまりの臭さで床に転げ回っている鬼帝に近づくと、床に落ちているパンツを拾い、
「ほら、お前の好きなパンツの匂いをもっと味あわせてやるよ!」
鬼帝は涙を流しながら、「や、やめてくれ!私が悪かった、頼む!」と懇願するが、「やだね」とだけ椿は言って、パンツを鬼帝の頭に被せた。
「ウボァァァァァァァァァァ!」
という奇声をはっし、鬼帝は気絶した。
椿は遠くで震えている雛を見るとすぐさま向かって行った。
「ひなァァァ!無事か?お兄ちゃん、悪者やっつけたからね?」
雛は泣きながら兄に飛びつく。
「お兄ちゃん、怖かったよォ!」
椿は雛を抱きしめ、何度も頭を撫でた。
「さあて、何でこんな事したか、教えろ、変態。」
椿は目を覚ました鬼帝に問いかける。
「わ、私はロリコンだ。しかも重度のロリコンだ。」
椿は鬼帝の頭をぶん殴る。
「痛ァァ!待て、まだ説明は終わってない!・・でだ、何故私がロリコンになったかというと、私はモテない。全く持ってモテない。私は嫌だった。周りの友人達は次々に結婚してゆくというのに。
私はこの遊園地のバイトをしている。着ぐるみきて子供達と写真を撮ったりするバイトだ。
そんな時だ。小さい子供達は「可愛い猫さん。」とか言ってくれるだろ?もう私の中で何かが変わっていくきがした。さっそく私は子供を見つけては遊園地に入れ、一緒に遊んだりした。そしてその後は・・。」
鬼帝は笑い、「パンツを貰った。」
椿は鬼帝の頭にげんこつを落とした。
「痛いな!モォォ!それで雛ちゃんだったっけか、その子で1000人目。しかも凄く可愛いと見た。だからついつい狙ってしまったんだ。」
鬼帝は土下座をして、「本当に申し訳ない!出来心だったんだ!許してくれ」
鬼帝はパンツを放り捨て、咳き込んでいる。
「バァ~か!本当に可愛い妹のパンツをお前みたいな変態に渡す訳ねえだろ!そのパンツはな、俺がさっきまで俺が着用してたパンツなんだよ!まさか引っかかるとはな」
椿はゆっくりあまりの臭さで床に転げ回っている鬼帝に近づくと、床に落ちているパンツを拾い、
「ほら、お前の好きなパンツの匂いをもっと味あわせてやるよ!」
鬼帝は涙を流しながら、「や、やめてくれ!私が悪かった、頼む!」と懇願するが、「やだね」とだけ椿は言って、パンツを鬼帝の頭に被せた。
「ウボァァァァァァァァァァ!」
という奇声をはっし、鬼帝は気絶した。
椿は遠くで震えている雛を見るとすぐさま向かって行った。
「ひなァァァ!無事か?お兄ちゃん、悪者やっつけたからね?」
雛は泣きながら兄に飛びつく。
「お兄ちゃん、怖かったよォ!」
椿は雛を抱きしめ、何度も頭を撫でた。
「さあて、何でこんな事したか、教えろ、変態。」
椿は目を覚ました鬼帝に問いかける。
「わ、私はロリコンだ。しかも重度のロリコンだ。」
椿は鬼帝の頭をぶん殴る。
「痛ァァ!待て、まだ説明は終わってない!・・でだ、何故私がロリコンになったかというと、私はモテない。全く持ってモテない。私は嫌だった。周りの友人達は次々に結婚してゆくというのに。
私はこの遊園地のバイトをしている。着ぐるみきて子供達と写真を撮ったりするバイトだ。
そんな時だ。小さい子供達は「可愛い猫さん。」とか言ってくれるだろ?もう私の中で何かが変わっていくきがした。さっそく私は子供を見つけては遊園地に入れ、一緒に遊んだりした。そしてその後は・・。」
鬼帝は笑い、「パンツを貰った。」
椿は鬼帝の頭にげんこつを落とした。
「痛いな!モォォ!それで雛ちゃんだったっけか、その子で1000人目。しかも凄く可愛いと見た。だからついつい狙ってしまったんだ。」
鬼帝は土下座をして、「本当に申し訳ない!出来心だったんだ!許してくれ」