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アイツが私のご主人様!?

第17章 全ては、夏の暑さのせい。




















夕日が綺麗だ。





キラキラと輝いている。










一宏が、


夕日に照らされ、栗色の髪が透き通っていて・・・






首筋に少し流れる汗が…妙に色っぽい。












部活の後なのに、汗臭くなく…



ふわっと香る、シトラスの匂い・・・…









わたしを真っ直ぐに見つめるウルウルとした小犬のような瞳が・・・




 













わたしの鼓動をさらに早くする。







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