アイツが私のご主人様!?
第6章 契約。
「お前、俺の言うこと聞けよ。ニコッ
それで、宝石の件は許してやってもいいぞ。フン
……そのかわり、
俺は、お前に金を払うよ。
まあ、バイトみたいな感じだな。
お前は働いて、宝石の代金の弁償していく。
まあ、働いた分の金額を俺がお前に払うってことだ。
お前、金欲しいだろ?
だから、お前が汗水垂らして働いた分は…
ちゃんと金は払ってやるよ!ニコッ
どうだ?
これで、お互いフェアだろ?ニヤ」
え!
フェアなの!?これって…
「まあ、この契約をお前が納得しねーなら……
お前の命は、どうなるか分かんねーけどなッ!ニコッ」
『わ、分かりました……・・・』
この瞬間、
わたしとヤツの間に…
秘密の契約が交わされたのであった!
「…ま。これからヨロシク頼むよっ!
りおチャン!ニコッ」
…………これからどうなるのでしょうか・・・。
*