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狂愛

第4章 インフル

君にはそんな事できるはずがないと思っていた。

まさか

拓『フゥ…あったか』




まさかまさか





拓『もうちょいくっつけよ』

























君が添い寝をするなんて!!

拓『…ハァッ…離れんなよ?』


沙紀さんびっくり(゜∇゜)


拓『…ねぇ沙紀。そんなに驚くこと?顔に出てんだけど』

「え?あぁ、ゴメン」

拓『今日はそんな体力ねぇよ。』

「そっか」

拓『え、なに。そんなにやりたかった?

…いーよ?1人でオナッてれば?』

「オナッ…///

んなことしないし」

拓『は?何今更恥ずかしがってんの?毎日してるくせにww』

「…ッ…してないもん」

拓『フッ…嘘つくなよ』

「~~ッ…いいから、寝よ寝よ」

そう言って私は拓に抱きついた。

―ギュッ

気持ちいい…てか、幸せ~。

こうゆうのも、たまにはいい。








拓『図星か…

…フッ…後でお仕置きだな』


ボソボソっと呟いた…ような気がした




「へ?」

拓『何?』

「や、今なんか言ってなかった?」

拓『べつに?』

「…そ?ならいーや」

拓『ハァ…悪化したかも』

「嘘!?病院行く?」

拓『ヤダ』

「は?」

拓『ぜーったいこうしてるほうが早く治るし』

「まさか」

拓『まぁ、死にそうになったらさすがに行くけど』

「多分なるよww」

拓『…うるさいな。そのうち行くよ、そのうちな。もうちょい寝させろ』

―ギュッ

抱きついてきた

「ふふっ…あたしも。まだこうしてたい」

―ギュッ

私も抱きついた



掛け布団が小さい。その分二人の間が少ない。





あったかー。


こういうの、いい(´∀`*)

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