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禁断の恋はじめました。

第1章 第1章


社長「はい。できた!」

社長はあたしの膝に
絆創膏をはり満面の笑みで
立ち上がり
デスクの横においてあった
紙袋をあたしに差し出す。

社長「これ着て明日、ここに。
時間はー...9:00にしYO!
memberとご対面だ!!」

あたしは袋を受け取り
何も言わず、ビルを出た。

家路を急いだ。

『あかんあかん!
これは夢や!夢なんや!
帰って寝たら覚める!絶対そうや!!』

家に入り、
ベッドに飛び込みそのまま
意識を手放した。

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