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切っても切れない関係

第2章 時は流れはや中学2年生

「優斗!サッカーしよー」
大樹の声が響く。

「言っただろ大樹!俺…痔だって…。」
「…………(;´Д`)」
「嘘や嘘(笑)」
優斗は笑った。

「お前驚いた時の顔保育園の時からかわんねぇーなぁ(笑)」
「うっせ(笑)」
大樹笑いながら言った。

「優哉も行こ!」
大樹が言った。
優哉とはバンドメンバーの1人である。

「俺痔もってるから無理や」

「そのネタ優斗がさっき言ったぞ」

「え、聞いてなかった。」

そう、最近クラスでなぜか痔が流行している。
なぜかって?
ただたんに担任の谷口が痔をもってるからである。

そんなこんなで最後の授業も終わりを向かえた。

「優斗!優哉!カラオケ行こうよ!」
大樹が言った。

「今日病院だわ」
優哉が言った。

「えっなんで?」

「…痔」

「…………(;´Д`)」

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