テキストサイズ

切っても切れない関係

第3章 トイレ

最近なぜか大樹の家で集まることが多い。


「ちょトイレかりる」
優斗が言った。
…スタスタ
階段を降りる足音が聞こえる。

「なぁ優哉」
「ん?」
「優斗のウンチでけぇのかな?」

始まった。下ネタだ。

「学校の噂では優斗のウンチはめっちゃ大きいらしい。」

大樹は思った……………どんな噂やねん。

「なぁ大樹!覗きに行かない?」
優哉が言った。

「は(笑)」
「いいじゃんいいじゃん(笑)」
優哉が背中を押すように言ってくる。

「よし!行くか!」
なぜノッタ大樹よ。
「足音たてるなよ…。」
「まかせろ!」
なんの自身だ。

ようやく2人はトイレについた。

ん?鍵があいている…。
これはチャンスだ。
「優哉行くよ」

せーのっ!

ガラガラガラガラ…。

「うっ…。」
物凄い異臭が鼻をつく。
そして優斗は唖然。
と、股の間から金の光が輝いているじゃないか!

「優斗…お前…」
大樹が言った。


「フフフ…ばれたなら仕方がない…真実を言おう。」

大樹と優哉は唾を飲んだ。

「キンパクがこぼれたんだ。」

「え…なんで持ってるの。」

「…………(;´Д`)」
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ