
とってもエロい話
第1章 1201744
別にそのまま犯しても良かったんだけど
流石にこの季節は寒すぎるし今日なんか雪が降ってるからさ
僕は友美と手を繋いだり、雪を投げ合ったり、昨日見たテレビの番組なんか話したりしながら帰った
まぁ友美が見るような番組なんて僕はみたりしないけど……
資金のなくなったテレビ会社がつくる内容なんて、大体想像で話を合わせられる
友美も友美で死ぬ間際の老人みたいに、同じ話を繰り返しては笑っていた
末期なのか?
マンションに着くと友美はまたも分かりやすく緊張していた
まぁ一般人以下略の中学生が見たら、大抵驚いてこの反応になることを僕は知っている
カードキーでエントランスを抜けて部屋につくまで、やや抵抗のある腕を引きながら進むのは、最近の楽しみだったりするんだけどね
