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とってもエロい話

第1章 1201744


「湯浅くん……お金持ちなんだね」

ゆっくりと震えながらアールグレイティーに手を伸ばす友美は、不覚にも小動物のように可愛かった

「そんなことないよ。ここは施設の人が管理してるから、正式には僕自身の家じゃないんだ」

「へ………へぇー」

同じ施設の子供でありながらボロアパートみたいな部屋に住む友美には、さぞ不思議な感覚なんだろう

勿論ここは正真正銘僕の家だし、ケチな施設が援助するはした金で住めるランクじゃない

友美にもそれは分かっているようだった

そんなことより早くSEXしたいからお風呂に入らない?

と目でしっかり訴えながらさりげなく友美の側に腰を下ろす

「キスの続き……する?」

「……………う、うん」

友美の顔はappleのように真っ赤で思わず写メに取りたいくらい

てか写メ取りましたよ勿論友美が目を閉じてキスを待ってる隙に無音で

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