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紅桜学園イケメン部!

第2章 突然の呼び出し



止まったのはよく見覚えのある所だった。

・・・先ほど男を蹴ってしまった所。
何だ何だ?嫌がらせか?

そう思っていたら、そこのドアを開けた。

『サッカー部部室』

そう表記されている。



「要遅いよー!」
「待ちくたびれたー」

「うるせぇ」


あたしの目の前には


「この子だよね?」
「ああ、」


キラキラした


「止まってるよ?」
「俺らがイケメン過ぎるからじゃね?」


あたしの嫌いな人種イケメンが
なんと五人もいた。

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