紅桜学園イケメン部!
第2章 突然の呼び出し
「俺はそん時から興奮したわ。女の回し蹴り最高じゃねぇかよ。
度Sだけど、俺お前にならMになっても良いって思ったわ」
金髪の要は嬉しそうに笑う。
何の妄想をしてんだよ。
「いいじゃーん。
とりあえずマネージャーになんなかったら、このパンツ見えそうな動画を色んな所に投稿しちゃおう!」
「は?馬鹿か。こんなの欲情するもんもしねぇな」
おいおい優雅くん、殴るよ?
「そんなのみなみちゃん可哀想じゃんっ」
凛くんだけは、肩を持ってくれる。可愛いおめめでウルウル…。
女として、負けた気がする。
瑠璃くんはさっきから、こっちも見ない。
「はぁー、分かった。やれば良いんでしょ?やれば。」
こうしてあたしはマネージャーになる事になったのだ。