紅桜学園イケメン部!
第8章 まさかの展開
「知らないよ。でもこれは決定事項、分かる?」
要はあたしに怯むことなく、喧嘩を売る。
それを聞いたあたしが怯む訳がなく。
「は、何それ?決定してませんよ。
本人は嫌がってますんで」
「それは認められませーん」
「ガキか、てめーは」
「は?」
「い、いえ…」
優雅に睨まれ、怯んでしまう。
あんた何かヤンキーみたいね。
その時あたしには神様が舞い降りた。
・・・一人でやると出来ないけど…
「あたし一人でやるから無理なんだ。
じゃぁ6人でやろう」
「は?」
「ふふっ」
男共がそれを聞いて騒ぎ出す。