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真実の愛

第5章 事実


次の日あたしは学校を休んだ。



隆也に会いたい。



だけどあたしは2年もしたらこの世にはいない


隆也を一人おいていく事になる…



ごめんね…。隆也



あたし

もう隆也の傍にはいちゃだめだ

これ以上一緒にいたら

あたしは耐えきれなくなってすぐ隆也に甘えちゃう…


隆也の涙なんて見てられないよ…



だから…






隆也…




別れよ…


あたしは隆也から貰った指輪をはずした。





こうしてあたしは隆也に別れを告げた…






「んうわっあぁはははん…」






あたしは口を抑えて涙を我慢していた

けど隆也との思い出が頭の中から離れないで号泣してしまった。









あたしは世界一隆也を愛してたよ。



さよなら…隆也

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