真実の愛
第7章 過ぎていく
「舞美……
愛してる」
「はっ///何いきなり……///ばかっ!こんなとこで言うことじゃないでしょ//」
「言いたくなった」
舞美は顔に出やすいタイプ。
今じゃ顔はもう真っ赤だ。
可愛すぎる///
「お嬢ちゃんたちらぶらぶだねぇ~♪
羨ましいっ♪」
突然隣で食べていたおじさんにそう言われた。
舞美は真っ赤な顔のまま
「そんなんじゃないですよっ!;;////
あの……
ごちそうさまでした!!!」
俺は舞美に腕を引っ張られ
そのまま慌てて店を出た。
「ちょっ!舞美!」