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真実の愛

第2章 幸せ



俺は舞美に優しくキスをした。


舞美はタコみたいに顔を真っ赤にしてた。


「……ばっばか!こんなとこで恥ずかしいじゃん///

隆也のくせに生意気ー!

ぶっ殺すよ!///」



そう。

俺は舞美の強がりだけどすぐ顔が赤くなる恥ずかしがり屋なところと、

この「ぶっ殺すよ!」


の口癖が大好きなんだ。



「ごめんごめん。



これあげるから許して」





「えっ?」



俺は舞美に小さな箱を渡した。

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