届きそうで、届かなくて、、、届けたくて。
第4章 episode3 ~*あり得ない*~
「俺の彼女のふり、してくんない?」
唯「………えっ?」
突然の衝撃発言で頭がついて行かない
「ダメ?いてくれるだけで大丈夫だから」
唯「えっ、と、、その。なんで、、」
「あー、彼女なってくれたら話す。」
そんなこと、、、
気になっちゃうじゃない…
唯「じゃあ、、、
ホントに、いるだけでいいなら…」
「マジ?やった、
えー、お願いします」
サングラスと帽子を外して、
手を差し出した男は
唯「、、、、、えっ…!」
ガシッ…
和「よろしく、唯。」
二宮和也だった