テキストサイズ

オレンジkiss

第25章 ☆twenty-five

観覧車に乗る前――…



私のケータイに一本の電話がかかった。


ディスプレイを見た。

"お母さん"


何か、あったのかな?

「電話…でていい?」


日向君は、笑って頷いた。



――――――――――――――

ストーリーメニュー

TOPTOPへ