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オレンジkiss

第4章 ★four

「はぁ!?」

俺は、ビックリして、勢いよく立ち上がった。

「まぁ、落ち着けって!挨拶するだけ♪」

俺は、ゆっくりと腰を落とした。

挨拶って…

お前は、俺の保護者か!?

「そういえば、幹太って梶原と知り合いじゃなかった?」

「ん?……あぁ!俺がこっちに引っ越す前にな!妹たちが仲良かったから」

幹太は、遠い目をしていた。

なんだ、その顔は!!

思い出に浸ってんじゃね―

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