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オレンジkiss

第44章 ☆番外編2


「いいのか?」

「………うん。って、へぇ!?」

突然、後ろから声が聞こえた。

声の主は、幹太君だった。


「なんだよー…さっきから、居たぞ!」

「気づかなかった…」

幹太君は、少し不機嫌だった。

不覚にも可愛いって思ってしまった。

「まぁ、いいや!千尋、千秋に話したい事があったんじゃないのか?」

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