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オレンジkiss

第44章 ☆番外編2


こういう時の幹太君は苦手。

私は、何もいってない。

なのに…私の事が分かるの。


今だってそうでしょ?

私は、何もいってない。

だけど、幹太君は分かってるんだ。


本当は、千秋に話を聞いてもらいたかった事。


前だって…

千秋が死んだって聞いた時、"信じたいんだろ?信じてやれば?"って言ってくれた。


ズルいよ。

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