テキストサイズ

オレンジkiss

第6章 ★six

千秋―side―

「千秋〜、久しぶり♪」

私は、突然、勢いよく友人に抱きつかれた。

「ち、ちぃちゃん…苦しい」

私は、友人を軽く叩いた。

「ごめん、ごめん」

そう言って、離れてくれた。

彼女は、[伊吹 千尋 いぶき ちひろ]。

通称、ちぃちゃん!

ちぃちゃんは、私の一番の親友で…あの事も知ってる…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ