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オレンジkiss

第6章 ★six

キーンコーンカーンコーン♪

休み時間終了のチャイムが鳴った。

それと同時に、先生がはいってきた。

さっきまで、ザワザワしていた生徒たちも慌てて席に着いた。


――――――――――――――

授業、残り10分…

私は、ノートをとっていた。

すると、机の隅に一枚の紙がおかれた。

日向君からだ!

私は、先生に気づかれないように、紙を開いた。

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