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オレンジkiss

第12章 ★twelve

千秋―side―


――――――――――――――

今、4人で下校中。

「千秋ー」

突然、目の前の誰かに名前を呼ばれた。

目の前の人は、こちらに、走ってきた。

「「「「誰!?」」」」

私たち4人は、声を揃えた。

何で、私の名前を知ってるの?

「千秋、覚えてない?私だよ!"ゆい"だよ!!」

ゆい…ちゃん?










「ゆいちゃん!?」

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