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甘いキスを永遠に

第8章 もう少しだけ

食事を済ませ、私達はいつも通り一緒に風呂に入り出た。


「麻実ちゃん、ベッドにうつ伏せになって」


何?今日は新しい趣向?


なんて不安半分期待半分で元哉に従った。


元哉は私に跨り、髪を片側に寄せた。


すると…首から肩を親指で指圧した。


おお…っこれは…


マッサージだった。


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