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secret10

第4章 告白



「んっっあっんんっっ
哲くんっっじょおずっっんっ」

はぁ、はぁ、はぁはぁ、

確かに誘那が一番可愛かった。
大人な雰囲気で生意気に髪なんか
巻いてきてシャツの下なんかブラ丸見え
で先生?って。
俺だって男なんだから!
って我慢してたけど―――

「誘那?」

「ハァ、ハァせんせー?
なぁーにぃ??」

「俺だけの誘那になれよ」

「せんせー…………」

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