とらいあんぐる
第3章 夜
ガラガラッ
勢いよく開いたドアの向こうには祐也がいた
「どうしたっ?遥??」
「祐也先輩っ…(;_;)」
裸の遥を見て祐也は、
緊張を隠せないでいた。
「遥、ちょ、…」
遥は、祐也に抱きついた。
「カマキリがいるのっっ(;Д;)」
「え?カマキリ?」
祐也はカマキリを探して
裸の遥を置いてカマキリを逃がした。
「遥〜?もう大丈夫だよ」
ぎゅっっ
遥は泣きながら祐也にしがみついた。
「だ、だいじょうぶか?」
「怖かったの…あたし虫、
触れないから……」
「あ、あな、あのさ、遥。
俺理性飛んじゃいそうなんだけど。」
「えっ?」
遥は自分の姿が、TVに映っていたのを見た。
かぁぁぁぁ////////
「先輩、め、つむって…
忘れて?…着替えるから…」
「おっ、おう。」