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忘れ物…

第5章 保健室


森永は足元に投げられた鍵を
黙って拾った

普段から生徒に
こういった扱いを受けるのは
ある意味慣れていた

「で、平野先生がウチに
 渡してほしいって言ってたの
 何なん??」
望海はそっちの方だけ気になり
森永に聞いた

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