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私を跨いでいったヒトノコト。

第10章 男前。

私は前述の通り、男前に縁がありません。

ただ、男前と悲しい感じのすれ違いはあります。

何だろう…。私は男前と縁がないと思うあまり、無意識のうちに遠ざけてしまってるのだとも思います。


…だって私変態だから…笑。

男前といるということは、ちゃんとした私をキープしないといけないということ。

そうであればまた違った人生なんでしょうけど、基本猫かぶって生きている私は、しょせん洗練されたとはかけ離れた感じなのです。


大学の時に告白してくれた人もそうでしたが、同期でもロシア人みたいな男前がおりました。

うちの会社って大きくて、みんな仲良しでよく飲んでたんですが…。

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