悪魔の男×ドM少女
第2章 ~中学生~
1-3
あった!ここだ・・・。
見慣れない教室に私は緊張していた。
大丈夫かな・・・。
「じゃああとでな。」
私は窓際で一樹は廊下側だったので別れた。
自分の席にすわった。
あ~でもお母さんってばひどいよな~
私はお母さんと住んでいた。
でも、小学校を卒業したころ
「理沙ももう中学生だし大丈夫よね。お母さんね、好きな人ができたの。少しの間いないけどがんばってね!」
「えええ!?ちょっと私どうすればいいのよ!?」
「大丈夫よー。一樹君のままに話つけてあるから。」
いやだめでしょ!!
私は心の中でつっこみをいれた。
お母さんは昔から自由気ままの人で、お父さんがいない私は結構苦労していたりする(笑