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悪魔の男×ドM少女

第2章 ~中学生~



がやがや


クラス別の紙が張り出されたところにはもうすでに沢山の人でにぎわっていた。

「人多いねー!」

私は一樹に聞こえるように大きな声で話しかけた。

「そうだな!俺たちも早く見に行こうぜ!」

一樹は人ごみをかき分けクラス別の紙が張り出されているところまで行った。

この学年は6クラスに分けられているらしい。


1組・・・ない

2組・・・ない

3組・・・あっ!!

「「あったー!!」」

二人の声が同時にかぶり私たちは目を見合わせて笑った。

やったあ!!
これから3年間一樹と一緒だ♪♪

中学校生活楽しみだな!

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