悪魔の男×ドM少女
第2章 ~中学生~
父さんと母さんと理沙の母さんが話していたところを俺は偶然聞いてしまった。
「本当にいいんですか?」
「はい・・・。
もう決めたので。
あの子をよろしくお願いします!」
「私たちはいいんですが、理沙ちゃんが何ていうか・・・。」
「大丈夫です。
私がちゃんと説明しておきますので・・・」
??父さんたち何の話してんだ?
「父さん。」
「!!
一樹!?今の話聞いてたか!?」
「うん。理沙がどうしたんだ?」
「そうか・・・ちょうどいい。
お前にもいずれ話そうと思っていたからな。」
俺は大事な話だと理解し父さんの言葉に耳をかたむけた。