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鍵の行方

第3章 鍵の行方


そして、誰かが持ち去らないように
少し離れた所で様子を見ていた

すると予想通り
通りかかった先生が
杏璃のミッキーがついた鍵を拾い
周りを見回してから
職員室に入った

太一はほっとして
今度は自分の家に帰ろうとした時
放送を聞いた…

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