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鍵の行方

第4章 作戦その1


太一は杏璃の枕を抱きながら
腰を動かし続けた…
まるでそこで愛し合っているかのように

ただ布団にこすりつけているだけなのに
太一の身体に走る快楽は
絶頂を迎えようとしていた…

「あ、杏璃ぃ…、やばぃ、いきそう…」
太一は杏璃のベッドで
ひとりで叫んだ

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