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私と幼馴染みたち。

第3章 高校生




あたしは
小さな時からずっと6人でいた。


女の子の友達はいた。
でも、みんなこの幼馴染み狙いばっかりだった。

あたしの幼馴染みは
世間的に見てもあたしから見てもイケメンだと思う。

でも1人だけ
本当のあたしを好きになってくれた子がいた。




"白石ゆりね"しらいしゆりね


この子だけは幼馴染み狙いじゃなかった。




でも
小学校3年生のとき、親の仕事の都合で転校した。






あたしはすごいショックで毎日毎日泣いてた。



そんなときにあたしを助けてくれたのが



















来聖だった。




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