私と幼馴染みたち。
第5章 高校生活、のち運命の再会
キーンコーンカーンコーン
今日もやっと授業が終わった。
翔はいつものように、あたしを迎えにきてくれる。
? 「中西さん」
遥 「…?」
あ、この人って…。
いつもあたしたちのことをつけてくる3人組の1人だ。
? 「わたしの名前は筒井まや。ちょっといいかしら?」
遥 「えっちょっと…。」
ま 「あなたに言う権限なんてないのよ?さあ来なさい!」
何この人…。意味不明なんだけど。
ってか
遥 「痛いんだよ!」
パシッ
ま 「!!!!!」
あ…殴っちゃった。