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Hな片想い♡

第4章 争い

それから数日

後期の委員会を決めるという
先生からの報告があった

委員会決めは来週の月曜

「ねぇ、光は何委員会に入るの?」
聞かなくても光の答えは分かった

「そりゃもちろん生活委員に決まってるじゃん」

光は前期から生活委員で
時期委員長も狙っていた

「それに…上田先輩もいるし…///」

光は二ヶ月ほど前から一個上の
上田隆也先輩の恋をしている

私と光はお互い恋愛相談をしていた
話を聞く限りお互い無謀な恋

それでもよかった
本当に好きだったから

「へぇー!頑張ってね!」

「委員会でしか関わる術ないからね
生活委員になれなかったら死ぬ 笑

…ところで由奈は建先輩と同じ委員会に入るの?」

「建先輩の入りたい委員会知らないんだ
だから無理かな!」

「えー、きけばいじゃん!
てか探りなよ!」

冗談交じりで言った光の言葉で
私は本気になった


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