テキストサイズ

Hな片想い♡

第4章 争い

クラスで隣の席に座っている
高橋祐介

彼は秀才
私には分からないけどモテる

「ねぇ高橋。高橋って建先輩と仲いい?」

「え、普通。」

使えない答え…。

「けど幼稚園のとき友達だったよ

幼稚園のとき一人でいたらあの人が
一緒に遊んでくれた」

隠そうと思ってたのに私は思わず
「優しい…///」

つぶやいてしまった

「建先輩のこと好きなの?」

「…うん」

小声で返事をし頷いた

「今でもたまに話しかけられるよ」

今でも関わりがあるってことは
頼んでみる価値はあるかも

「ねぇ高橋、お願いがあるんだけど…
建先輩の入りたい委員会聞いてくれない?」

「は、なんでよ!」

「お願い…本当に!
建先輩と同じ委員会に入りたいの!」

高橋は呆れた顔をして
頼みを承諾してくれた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ