Hな片想い♡
第2章 部活
私は吹奏楽部に所属している
元々人数の少ない学校だから
部員も少なく、とにかく暇。
男子なんか一人しかいない
まぁ部員全員で九人ってのが問題かT^T
そんな部活だけど顧問は厳しくて
サボることややめることもままならない
だけど先生の目を盗めばいくらでも
サボることはできる
うちの部活は三年生がいないから
二年生が最上級生
今年の春、この学校に転校してきたばっかの
沢田秀樹先輩はうちの部活に
男子がいないことをしらなかった
ただ楽そうだと思って入ったらしいけど
今では入部したことを後悔してるらしい
そんな先輩がまた部活中に逃げ出した
これはいつものことだからもう慣れてる
そんな先輩を連れ戻すのは
一年生の仕事
今日は私と部員の山下杏が先輩を連れ戻す
先輩のジャージの袖を引っ張っても
さすがに男子の力には敵わない
無理な足掻きだよねー…T_T
「沢田先輩!いい加減部活戻りましょ!」
そう声をかけてみるものの
沢田先輩に理解されるはずもなく
先輩は男子便の中へ…
困った私と杏。
顔を見合わせて沈黙する。
元々人数の少ない学校だから
部員も少なく、とにかく暇。
男子なんか一人しかいない
まぁ部員全員で九人ってのが問題かT^T
そんな部活だけど顧問は厳しくて
サボることややめることもままならない
だけど先生の目を盗めばいくらでも
サボることはできる
うちの部活は三年生がいないから
二年生が最上級生
今年の春、この学校に転校してきたばっかの
沢田秀樹先輩はうちの部活に
男子がいないことをしらなかった
ただ楽そうだと思って入ったらしいけど
今では入部したことを後悔してるらしい
そんな先輩がまた部活中に逃げ出した
これはいつものことだからもう慣れてる
そんな先輩を連れ戻すのは
一年生の仕事
今日は私と部員の山下杏が先輩を連れ戻す
先輩のジャージの袖を引っ張っても
さすがに男子の力には敵わない
無理な足掻きだよねー…T_T
「沢田先輩!いい加減部活戻りましょ!」
そう声をかけてみるものの
沢田先輩に理解されるはずもなく
先輩は男子便の中へ…
困った私と杏。
顔を見合わせて沈黙する。