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Hな片想い♡

第6章 悪夢

「どうしたの!!」

先生はすぐに出てきてくれた

私は反射神経で先生の
後ろに身を潜めた

足が思うように動かないけど
震える足で先生の後ろへ…

先生がいるにも関わらず
ヤツはまだ私を求めてくる

私の胸や陰部に手を伸ばそうとしてくる。

「由奈ちゃん…。由奈ちゃん…!!!
お願いだよ…お願いだよ…。」

その度に私は発狂する

「やめて!!触らないで!!!
こないで!!!いやぁぁぁぁ!!!!!」

そして先生にしがみつく

私の発狂は職員室中に聞こえ
やがて先生が何人も出てくる

男の先生は川原先輩を抑えて
女の先生は私を優しくさすってくれた

女の先生にも関わらず私は
発狂し続けた

触らないでとひたすら連呼しながら
泣き叫んでいた

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