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Hな片想い♡

第10章 カップル生活

「高橋は彼女にまぢなんだろ?」

「はい」


この時の俺の眼差しは鋭かったはず


「だったら何言われても
大事にしてやれよ?」

「はい」

「お前の態度からして
どれだけ本気か俺には分かる」

「金崎先輩〜、けどこいつ
キスはして、手繋いでないんすよ〜」

「俺だっていつかはするよ」

「手繋ぐ前にヤるなよ〜」

「結構勇気いるんだよ!」

「初めての女じゃないんだろー?」

「三人目ですけどなにか?」

「うわー、モテモテの祐介くん!」

「けど手は繋いでないし」

「悔しかったら今から誘って来いよ!」

「今は部活中だろ!
いけるものなら俺だって今すぐあいたいよ」

「いいぞ、いってこい」


金崎先輩はあっさり
オッケーをくれた


「その代わり、ちゃんと
今日中に手繋げよ?
高橋ならいけるって!」

「おー、祐介いってこいよー!」

「おう、見てろよ
金崎先輩ありがとうございます!」


こうして俺は由奈を誘いに行った

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