Hな片想い♡
第10章 カップル生活
楽しいことというのは
なかなかやってこないね
随分待った気がする
けどやっと最終下校時刻!
私は吹奏楽部員に見送られ
祐介の元へかけていった
「祐介!お待たせ!」
「うん、行こう」
私達はそれなりに会話をしながら
家まで帰っていった
「家まで送って行くよ」
「ううん、大丈夫」
「けど…」
「家族に見られたら困るし」
「そっか」
「祐介の家はどこなの?」
「5丁目」
「え!すごい遠回りじゃん!」
「別に俺はいいんだよ」
「なんか悪いことしちゃってる
ごめんね」
「由奈と一緒に居れれば
遠回りも近道だよ!」
「祐介…ありがとう」
私達は照れながら
道を進んで行く
学校から半分くらいすぎた所で
思いがけない会話になった
「由奈、今週の日曜空いてる?」
「空いてるけど何で?」
「俺ん家こない?」
「え、いいの?」
「親いないし、この時期外は
寒いだろう?」
「うん、行く!絶対行く!」
「じゃあ迎えに行くね」
「うん、ありがとう」
そのまま祐介は手を繋いできた
私は握り返した
今日もまた私達の記念日だね
なかなかやってこないね
随分待った気がする
けどやっと最終下校時刻!
私は吹奏楽部員に見送られ
祐介の元へかけていった
「祐介!お待たせ!」
「うん、行こう」
私達はそれなりに会話をしながら
家まで帰っていった
「家まで送って行くよ」
「ううん、大丈夫」
「けど…」
「家族に見られたら困るし」
「そっか」
「祐介の家はどこなの?」
「5丁目」
「え!すごい遠回りじゃん!」
「別に俺はいいんだよ」
「なんか悪いことしちゃってる
ごめんね」
「由奈と一緒に居れれば
遠回りも近道だよ!」
「祐介…ありがとう」
私達は照れながら
道を進んで行く
学校から半分くらいすぎた所で
思いがけない会話になった
「由奈、今週の日曜空いてる?」
「空いてるけど何で?」
「俺ん家こない?」
「え、いいの?」
「親いないし、この時期外は
寒いだろう?」
「うん、行く!絶対行く!」
「じゃあ迎えに行くね」
「うん、ありがとう」
そのまま祐介は手を繋いできた
私は握り返した
今日もまた私達の記念日だね