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お前はわかってねぇ‼

第22章 みんな近づいた距離


それから俺らは寝てる篤と隣で寝てたひかりもおこしてみんなで学校まで帰った



みんなと大、聡にお礼を言って俺は海を送っていった





海の家の前




「今日はありがとうございました!」


「楽しかったな!」


「はい!みんなとも仲良くなれてよかったです」


「そうだな、けど…コンタクトはもうすんなよ?!」



海は困った顔をして


「どうしてですか?」



聞いてきた




「ほら、海の可愛さに気付くやつがいっぱいでてきたらおれ、困るし」



海はクスっと笑って



「空、それは…ヤキモチってやつですか?」




なっ!?



「ヤキモチ…あぁヤキモチだ(笑)」



なんだか海は嬉しそうだった



「分かりました、けどもったいないので空とデートの時とかにたまに使いますね?」




「そうだな。俺と2人のときだけだかんな?」



「はぁい」





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