テキストサイズ

お前はわかってねぇ‼

第25章 違和感…


「海…あのさ、俺の事避けてる?」


そう思いたくないけど聞いてみた



「え?…そんなつもりじゃぁ…」



「じゃあなんで、スーパー行ってから目を合わせてくんないの?」




………




「なぁ?俺なんかした?言ってくんないとわかんねぇ…」





………




それでも海は黙ったまま




どうすりゃいいんだよ…



「海が話さねぇなら俺、帰るわ…」




本当は帰りたくねぇけどなんかこのまま居れる気がしねぇ






モヤモヤする









「い、いや…帰らないでください!」




海は涙目でそう言った



ストーリーメニュー

TOPTOPへ